友人がよもやの東京転勤。流派は違えどお茶を一緒に楽しむ友。残念である。本人もこの春からのプランが水に流れショックを隠しきれない。しかしNoとは言えない企業人。涙をこらえて東京へ。私たちも笑って門出をお祝いしなくては!春分の日、ささやかな宴を催した。まずご近所のFさん宅で素晴らしいお雛様を愛でながらお薄を一服。拙宅に移動して昼食。本日は三友居さんの「花籠弁当」をお届けいただいた。春の喜びがぎっしり詰まったお弁当。お喋りの時間には相変わらずマスクはかかせないけれど、随分と久しぶりのちょっと遠方のBちゃんも駆けつけてくれ、楽しい時間になりました。寂しいけれど、線路は繋がっている。パスポートも不要。これからも四季折々、愉しい時間をご一緒しましょう。
●主菓子:羊羹製/手折桜 きんとん製/遠桜 薯蕷製/春の夢 とらや製 (Fさんセレクト。朝一番にチャリを走らせくれました)
●干菓子:老松/月あかり“柚子の巻” (大阪天王寺)本まつばや製 (主賓のHさんお持たせ)
●昼食:花籠弁当 三友居製