いつの頃からか写真に撮られるのが苦手になった。以前はそんなことはなくカメラに収まっていた。いつからなぜ苦手になったのかと考えると、写真に写った自分と、自分が思っている私、とのギャップがだんだんと大きくなったことに比例する。写真を見て、あれ私ってこんなん!?ちゃうちゃう、ちゃうよね!?と叫んでみても、どの写真も写りが悪く、写りが悪いのがカメラのせいとか撮った人の腕が悪いとか、と思いたのだけれど、だんだんと現実を認めざるを得なくなり、写真に撮られるのが苦手になった、という次第。
悲しい現実(涙)そしてなんて小さいんだ自分、とも思う(苦笑)