東京より来客。近在の友人たちも出かけてくれ総勢5名で楽しい夕食。主賓のHさんからこの日贈られたのは、ドイツ・ザイフェンの木製工芸品。以前もこんな可愛いペンギン親子(下段の写真)をいただきました。今回はそれとはまた違う工房のお作品。残念ながらこちらを制作した工房のマイスター・クラウスヴィーバーさんは今年の二月にお亡くなりになったそうです。洋の東西を問わず、確かな手仕事は本当に素晴らしい。生活に彩りと温もりを与えてくれます。誰かの手によって作られたもの、をこれからも大切にしていきたい。作り手の想いは作られたものから確かに伝わってくるのです。私は残念ながら「作る手」を持っていないけれど、その分その手を持った人が作ったものを大切にする心を持ち続けたい。
さて、今宵は主賓のHさんのリクエストにより「なんちゃってトラットリア」オープン。ご近所のFさんの助けもあって楽しい宴となりました。Yさんからのフルーツもありがたく。持つべきはものは友!
今宵のメニュー:
のどぐろささ漬けのカルパッチョ風アンティパスト
レンズ豆、塩麹マリネの鶏肉の煮込み
Fさん畑のグリーンサラダ
Fさんお持たせYENTAさんの美味しいカンパーニュ
トマトソースのパスタ
Yさんお持たせ苺