最近日本ワインは長野をはじめ他県ばかりを飲んでいる。いかん、いかん、故郷のワインを飲むのだっと4月に「山梨ワイン強化月間」と題して、久しぶりに甲州ばかりを買い求めた。甲州よりデラウェアとおっしゃる方もいるようですが、私は甲州。甲州が一番好き。子供の頃によく口にしていたブドウですが、食べるブドウとしては今ひとつ中途半端だと食べるたび感じていた。
時は過ぎ、美味しい甲州種のワインに出会ったとき、そうか甲州はワインになるべきブドウだったのだ! と合点した。私が子供のときに抱いた違和感といえば大袈裟ですが、感想は間違っていなかったのだ!! と大いに溜飲が下がったのである(笑)
そして強化月間を設けたら思いもよらぬ幸運も舞い込む。私たちのワインの先生であるSちゃんから、ドメーヌポンコツ、そしてドメーヌオヤマダと相次いでワインが届いたのである。故郷のワインの女神が「よしよし」とご褒美をくださったに違いない。強化月間を過ぎても山梨ワインを買い続ける私であった(笑)
この春定番になった山梨ワイン:
・Nomujan 甲州 carnaval 2023 Vineyards Kikushima
・ソレイユ 甲州 2023 旭日洋酒
・スパークリング 甲州 2021 ルミエール
・甲州シュールリー 2022 ルミエール
・HACHI 2023 よひち農圃
オヤマダさんにはその昔、ここにも記しましたが、手にいっぱいのノビルをいただきました。なぜか(笑)