東京へ赴く。お一人で元気にお暮らしだったTさん。この春に美味しいイチゴをお届けいただいた際にご住所が今までと違っていた。年末に体調を崩し、それを機にケア付きの施設に入居されたそうだ。暑さがひと段落したらご新居に会いに伺おうと心に決めた。なかなか暑さが収まらず気がついたら10月の声。ちょうど見たいと思っていた展覧会「没後300年記念 英一蝶 ―風流才子、浮き世を写す―」(@サントリー美術館)も開催されている。一挙両得。一度の東京行きで友にも会い、展覧会へもというプラン。お会いする日の前日に東京入り。別の友人と銀座でランチ。Tさんも大好きな最中をいただいた。それも携えてTさんを訪う。お元気な様子に安堵し、大いに勇気をいただいて施設を後にする。
今回のお宿は6月に参加した「白隠フォーラム 英一蝶と白隠」(花園大学国際禅学研究所主催)の折に利用した清澄白河のホテル。調べてみたら自然派ワインを飲ませてくれるお店も多い。しかしほとんどのお店が月火定休。次は月火をさけて予定を組もう。唯一営業していたお店でさくさくっと白、白、赤を楽しんだ。スタッフの方との会話も楽しく、よい時間を過ごす。次もまたこの町に宿泊決定(笑)