ボーイング787の飛行再開の経緯を特集したNHKのクローズアップ現代を見ました。不都合の原因が特定できないので、問題発生時の対策を強化することでOKになったそうです。我々プログラマーで言うところの、バグの原因が分からないので、その場しのぎの応急処置をした感じですね。OSやフレームワークにバグがある時などは仕方なくやりますが(それしか手がない)実に危険です。何か条件が変わると、その応急処置が逆効果となり、さらに大きな問題を引き起こす経験を何度もしたことがあります(涙)。
例えば、OSバージョンが更新された時などです!
ある特殊な状況下では、今回の対策が逆効果となり、さらに深刻な事態を招く恐れはないのでしょうか?