二段になっている庭の、下の段にオオバギボウシが群生。いつの間にお花が咲いていた。町を見下ろす場所に建っている家で、そのせいかどんなものも下より遅い。
ギボウシの花、フリージアにちょっと似ている。
●ギボウシ(擬宝珠)とはユリ科(APG植物分類体系ではリュウゼツラン科に入れる)の多年草、ギボウシ属(Hosta)の総称である。山間の湿地などに自生し、また花が美しく日陰でもよく育つため栽培される。花言葉は「落ち着き」「沈静」「静かな人」【Wikipediaより】学名のHosta(ホスタ)はオーストラリアの植物学者ホスト(N.T. Host)の名に由来するとか。
そして一口にギボウシと言っても色んな種類があるらしい。詳しくはヤサシイエンゲイのページで。もうひとつあるギボウシがブンチョウコウ(文鳥香)という江戸時代に作られた園芸品種、ということもわかって嬉しい。