昨年度のタブレットデバイス国内出荷の半分はiPadだそうです。2位はNexus 7かなと思いきや、何と富士通のタブレット? 私、見た事ありません(笑)。この47万9千台というのは、いったいどこに入っているのでしょうか? 一般消費者ではないでしょうから(多分)富士通やドコモの関連会社や系列会社? しかし、ほっといてもコレだけ売り先があるとすれば、日本メーカのグローバル競争力が落ち込んでいく理由が良く理解できます。「物は農協に入れておけば…」の日本農業みたいなもんですかね?
うちなみに、国内金融機関に入ったタブレットの7割はiPadだそうです。
購入側も始めに製品ありきでなく、将来を見据えた選択を行わないと、他社との競争力を失うかも…。