松本からアスパラガス届く。うん、美味しそう。今日のお昼はジェノヴェーゼと決めていたので、そのアンティパストとしていただくことに。ミドリ、みどり、緑の日。

アスパラは、届いたばかりで鮮度もいいのでシンプルに茹でて塩少々とオリーブオイルをたらっ。甘味があってサイコーです。

ジェノヴェーゼはすべての材料を一度にフードプロセッサーでがぁーとやる手抜きバージョン。だからこそ素材は良い物を。京都産のバジルに、PIATTIから購入しているパルミジャーノ、同じくシチリア産の松の実、ドライオレガノもこちらから。オリーブオイル、いつもこちらのものなのに、うっかり切らしてしまい、本日は近所で手に入るサンラテモ。パスタはVICIDOMINIのEliconi。

材料は経験から培われた目分量（笑）たっぷりのバジルにオレガノ少々、焦さないようにから煎りした松の実（冷ましておく）、おろしたてのパルミジャーノ、ニンニク1／2片、塩、胡椒、オリーブオイル、すべてをいっぺんにミキサーへ。オリーブオイルは控えめに入れて、途中で様子を見て足して行く。お塩も同じく。

ジェノヴェーゼは空気に触れるとすぐに色が悪くなるので、パスタの茹で上がりを睨みつつ、タイミングをうかがって。今日はミキサーの刃を使う直前まで冷凍庫で冷やしてみた。

シチリア産の松の実がこっくり油分が多いので、とても美味しくできた。去年までは確かトルコ産。悪くはなかったけれどシチリア産の方がより美味しいように思う。ひいき目？（笑）冷製ジェノヴェーゼもいいけれど、今日は温製。ががっと手早く混ぜて、ささっと取り分け、ぱくぱくっと食す。昨日は鱧で夏を感じ、今日はアスパラとジェノヴェーゼで夏を感じる。シアワセデス！