まずはルーブル美術館へ。最初に見た長い列は手荷物検査だったのね。チケットはカードで券売機。中には現金も使えるマシンもあるけれど圧倒的にカード。そういえばメトロでもカードのみのマシンだった。何となく勝手にパリはもっとマニュアルな街だと思っていたので、カード社会にびっくり。システマティックだし。
適当に入ったところでまずはミロのビーナスにお目にかかる。その後もビッグネームに次々と。どれだけ持っているんだ、ルーブル!ヘロヘロになって館内のカフェへ。お昼を済ませ元気回復。その後ほどほどに鑑賞して美術館を後に。修復中のため、サモトラケのニケにお会いできなかったのは残念だった。マリアージュフレールでひと休みして(日本で飲むより美味しいぞ)シテ島へ。ノートルダム寺院へ登るべしと友人から聞いていたけれどだいぶ待つようなので諦めて、教会の中だけ拝観する。教会近くの変なおにーさんのお店でグラスの泡を飲む。イタリアと違ってパリはおつまみがつかないのがさみしい。
夜は少々疲れが出たので外には行かずホテルで。先客は年配の女性四人組。お喋りに花が咲いてよく食べよく飲むこと。どこの国も女性は本当に元気だね。ここのスタッフともすっかり顔なじみ。初めてのパリ、小さなホテルにして正解。お部屋はそれほど広くはないけれど、その割にバスルームが広々だったのも花丸。
さて、明日は食の都、リヨンへ!