リヨンの中央市場、Les Halles de Lyon Paul Bocuseへ。生牡蠣が食べられると聞いて。ポールボギューズの経営らしいと耳にし、その名前が付いていたのでやはりそうなんだとうっかり早合点。サイトの説明を読んでみたら（自動翻訳で英語にしてもらいました・笑）1859年に市場は出来て現在の場所へ移ったのが1971年。その建物を2005年から改修をはじめ、2006年に再オープン。そのときにボギューズ氏の許可を得て市場の名前にPaul Bocuseとつけた、ということらしい。販売と共にイートインスペースを設けたお店が多い。特に牡蠣のお店が目立つ。どうやら古い市場を改修して今のスタイルになった様。ぐるぐるっと回ってから当たりをつけて生牡蠣を食べさせてくれるお店、Merleに入る。おにーさんのお勧めに従って産地の違う牡蠣二種類を半分ずつ計1ダース。GillardeauとUtah Beach。アドバイスに従って先にUtah Beach、次いでGillardeauを。うー、美味しい！何もかけなくても十分。でもせっかくなので胡椒ちょい、ビネガーちょいも試す。思いの外特製ビネガーもいい。さすがフランス、さすがリヨン。出てきた白ワインがまた牡蠣に合う。牡蠣食べてワインごくっ。延々と食べられそう。でももっと食べたいでやめておく。大人だから（笑）パリで出会った美味しいバター、Pascal Beillevaireに再会！

ショコラやお菓子などもちょいと買い物し大満足でメルカートを後に。旧市街へ行きケーブルカーでノートルダム・ド・フルヴィエールバジリカ聖堂へ。美しい内部。広場からはリヨンの街を眼下におさめられ、絶景。その後は再び旧市街を散策。土曜日の今日は昨日とは打って変わってすごい人。オットリクエストで再びAmorinoへアタックするも行列。諦めてホテルへ戻りお茶。

夜に再びメルカート。昼間の牡蠣屋さんのおにーさんと目が合う。にっこり。もう一度牡蠣でもいい気持ちなんだけどね（笑）生ハムなどをつまんで軽く飲んでと目論むも店仕舞いの時間だった。結構早く終わるのね。土曜日だからかな。戻りながらローヌ川沿いで賑やかな場所を発見。船上レストランが並んでいる。その中の一軒、大賑わいのビアガーデンへ。ハンバーガーと生ビール。さすがリヨン。ハンバーガーのパテうまし！

帰る頃に雨。天気予報が当たる。