OS Xでは古くからレゾリューション・インディペンデント(解像度非依存)が試されていました。しかし、日の目を見たのはiOSデバイスが先で、現状は1ポイントが2ピクセルの2倍のみです。iOS 7のデザインについて、スキューアモーフィズムからフラットなどと言われていますが、解像度非依の正式採用を阻んでいたのは、スキューアモーフィズム用のビットマップ画像です(フォントは大丈夫)。つまり、ピクセル数とポイント数の比が非整数倍だと、ビットマップ画像が荒れて美しい表示が実現できなわけです。
PhotoshopとIllustratorの違いと言えば分かり易い?
大画面iOSアプリの投入を見据え、解像度依存を無くすためにGUIは全部ベクトル画像に変更か(笑)。