最近は「流行と廃れ」のサイクルが短いのでメーカは大変です。そんな中、長期に売れるブツを持っていれば良いのですが、ガジェット系の製品の場合には、ある時点で市場は飽和してしまうので、儲けが出ているうちに、その後の展開を見据えた作戦を立てておく必要があります。現在販売している製品に未来の製品の種を植えておく。MacやiPodは、その役割を果たしたと思います。iPadとiPhoneの関係もそうかもしれません。しかしノキアやMicrosoftは、こうした施策が遅れた(怠った)感が強いですね。
これを継続しているうちにブランド力が付く!
単発でバカ売れしても次につなげるネタがないとアッと言う間に衰退がやって来る…厳しい世の中です。