日本人は本当にカタログ(ハード)スペックによる競争が好きですね。例えば、カメラ関連サイトなどでも、カメラやレンズのスペック比較だけして自分の気に入らないメーカを叩いている人達がいる。「まずは、あなたの写真を公にしてから話をしようよ」と思うのは、私だけ(笑)。この辺りはオーディオの世界から始まった黒歴史? そして絶頂期はパソコンでしょうね。その流れが雑誌などのメディアでも脈々と受け継がれて来ましたが、「さすがにちょっと違うぞ」と言うことが理解され始めたのかもしれない。
それがiPhoneが売れている理由のひとつ(笑)
どんなにカタログスペックが優秀でも、購入者の目的を達成できない製品は意味がないわけですから…。