少年易老学難成 一寸光陰不可軽 未覚池塘春草夢 階前梧葉已秋風
少年老い易く学成り難し 一寸の光陰軽んずべからず
いまだ覚めず池塘春草の夢 階前の梧葉すでに秋風 (朱熹「偶成」)
ようやく学びの楽しさがわかって来た。遅い!でもわからないよりはまし?(笑)
ミホミュージアム(2019.03.23 Sat.)
季特別展「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋(はそうあい)」、20日の内覧会に続いて本日も足を延ばす。ミホミュージアム館長の熊倉功夫先生による看松会・特別講演「龍光院の茶の湯」を拝聴。 続きを読む
利休居士伝書(2019.01.27 Sun.)予報通りこの週末は雪になった。大人しく自習と確定申告の資料作りとする。まずは自習。「利休居士伝書」を学ぶ機会があり、その復習から。「利休居士伝書」は、昭和初期に松山米太郎(吟松庵)が奈良の松屋父子が書き残したものを「茶道四祖伝書」と題して翻刻したもの。 続きを読む
金地院見学 (2018.11.15 Thu.)週一で受講している仏教哲学の講義休講。その代わりに金地院見学というまたとない機会に恵まれた。学生さんたちに混じっての見学会。南禅寺塔頭の金地院は、いただいたパンフによると、“応永年間(1394~1428)に大業和尚が足利義持の帰依を得て北山に開創した禅寺である。慶長のはじめ崇伝和尚が南禅寺塔頭に移建して現在に至る。”のだそうだ。 続きを読む
正倉院展 (2018.11.11 Sun.)まだまだ続くよ芸術の秋。入場券をいただいて、やぎは初めて私は久しぶりの正倉院展。夕方がいちばん空いていると耳にして、ゆっくりと出向く。久しぶりの奈良、日帰りはできるけれど一泊で。 続きを読む
書と茶 (2018.01.21 Sat.)昨日は書の初稽古。明治の三筆を知る。以下覚書。 続きを読む