この人生は旅である。その旅は片道切符の旅である。往きはあるが、帰りはない。この旅で様々な人と道中道連れになる。それらの人と楽しくスムーズにやっていくには人生のパスポートが大切だ。それはお辞儀とあいさつである。(吉川英治)

お辞儀とあいさつ、もうひとつ笑顔も忘れず、今日も楽しく旅に出よう!

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中世へタイムスリップ (2012.09.27 Thu.)

朝方は雨。朝ご飯の残りでお昼のお弁当を作り、お勘定を済ませロカンダを後に。またマンマに駅まで送ってもらう。本当にいいご家族。京都でお待ちしますとお別れする。来たときと同じくローカルとFRECCIAROSSAを利用して。FRECCIAシリーズは本数も結構あるけれど混んでいるので要注意。 続きを読む

アレッツォへ (2012.09.26 Wed.)

列車に乗って小旅行。Arezzoはペトラルカやヴァザーリを輩出した街。もう一人、ドレミを作ったグイド・モナコもこちら。そして映画「La Vita e’ Bella」の撮影地でもある。ここからコルトーナまで足をのばすことを勧められたけれど、バスで往復2時間かかるので、それは諦めてアレッツォでゆっくりすることに。ヴァザーリの回廊やヴァザーリの家 Casa Vasariなど。先日展示会を京都で見たばかりなので余計に興味深く拝見。 続きを読む

五月の歌という名のオステリアへ (2012.09.25 Thu.)

晴れ。ボローニャからフィレンツェまでFrecciarossaに乗る。時速300キロで30分。ローカルに乗り換えてオステリアの最寄駅Montevarchiまで。オステリアはロカンダでもあるのでここに二泊。駅まで迎えに来てもらい15分ほどで到着。長期滞在もできるロカンダはとても快適。ここは京都でときどきお邪魔するお店のシェフが10年ほどいたところ。 続きを読む

ボローニャ三日目 (2012.09.24 Mon.)

フェッラーラ Ferraraに足をのばす。行きは各駅停車で約50分、帰りは、一駅しか止まらず20分ほど。この街、自転車の数がすごい。男性も女性もお年寄りも自転車。うっかりしているとママチャリにはねられそう。なぜこんなに自転車が多いの!?そして街並みは美しいけれど煙草の吸い殻とゴミが多い。もったいないなぁ。 続きを読む

ボローニャ二日目 (2012.09.23 Sun.)

曇り空。しかし晴間ものぞく。どうやら雨の心配はなさそうだ。まずはインフォメーションオフィスへ行こうと広場(Piazza Maggiore)へ向かう。何やらイベントの準備。子供たちの絵が地面にたくさん貼られている。様子を眺めながらオフィスのオープンを待つ。日曜日の今日は10時より。広々とした明るい雰囲気。前からここにあってこんな風だった? 音楽や食などカテゴリー別に分かれて見やすくパンフが並ぶ。ともかく幾つかいただいて二日目のスタート。 続きを読む